酒田市議会 2018-09-21 09月21日-06号 その後、当時の通産省の指導のもと、自動車企業は淘汰、合併され、日本の自動車メーカーは徐々に現在の業界体制に集約され始めたようであります。その後、日本の年間乗用車生産台数は順調に伸び、1953年は1万台以下でしたが、1955年には2万台を超え、1960年代後半には西欧諸国に並ぶ年間乗用車生産台数を達成するまでに成長し、2017年には960万台を超え世界第3位の生産量であります。